どうも、ノリーです。
みなさんシャンプーは何をお使いですか?
私はミノンです。体もミノン( ・´ー・`)どや
けしてミノンの回し者ではないです。
アトピーの人の肌は洗剤に大きく左右されます。
洗剤一つで悪くなったり良くなったり。。。悪くなるととても憂鬱になります。
私も例にもれずその一人です。
長年自分に合うシャンプーを探し続けて生きてきました(^^)
ミノンに出会うまで、いろんなシャンプーを試しては変え、試しては変え。
ということで今回は、忘れつつあるシャンプー歴を備忘録がわりにまとめていきます。
注:まさに個人差のある記事になります。
シャンプー選びは実際使ってみて決めてください(^^)
目次
なぜ、ミノンなの?
冒頭でいきなりミノンをすすめていますが、なぜミノンを選んだんでしょう。
それはズバリ
『頭皮にやさしいから』
に他なりません。
「何だよ思考停止かよ」と自分でも思います。
でも実際使ってみるといいんですこれが。
ミノンの商品紹介によると
・植物性アミノ酸系洗浄成分配合。
・サルフェートフリー処方(硫酸系界面活性剤不使用)。
・アレルギーの原因物質を極力カット。弱酸性。微香性。
・敏感な頭皮を守りながら汚れを落とし、かゆみ・フケを防ぎ
すこやかに保ちます。・小さなお子様から使えます。
引用:第一三共ヘルスケア『ミノン』ヘアケア ホームページより
と書いてあります。子供から使えるのがやさしい証ですね。
自分の病について調べる方は多いと思います。私もアトピーについて、本やネット界隈でたくさん調べました。しかし、アトピーは個人差が大きく、一概に正解といえる情報が無いに等しいです。ですので、シャンプーについても同様、個人での好みがあるように、肌にとっての好みもそれぞれです。
私の頭皮の特徴はこうです
- 頭皮は乾燥している
- その割に皮脂が多いと思う
- 赤み(炎症)が出ているときが多い
- 赤みがあるときは乾燥したフケが多くなる
ほんとに面倒くさい頭皮です^^;ここからシャンプーに求められる性能を考えて
- 頭皮に優しい低刺激
- うるおいを奪いすぎない洗浄力
- アレルゲンが入っていない
これはシャンプーにほしい絶対条件です。(今となっては)
自己分析すると、
乾燥していて炎症があるというのはアトピーの症状であるのかなと思います。ですので、刺激が弱いものは必須です。
界面活性剤は洗浄力が強すぎるので、厳禁です。
そして、アトピー悪化の原因の一つにアレルギー反応があります。ミノンには「アレルギー物質を極力カット」とあるので合格点。
以上を踏まえると、「ミノン」「キュレル」「2e(ドゥーエ)」あたりが残ってきます。それを使い比べてミノンになりました。
他にも条件に見合ったシャンプーは山程あると思います。しかし、いろいろ試してきた結果がミノンということです。「手に入れやすい」「お手頃価格」という点も決定打になっています。
過去に使ったシャンプー達
「いろいろ使ったって言ってるけどどんなもん使ったんよ」
そんな声にお答えします(^^)
その時期その時期で信じた系統があるので少し分けて紹介します。
ちなみにどのシャンプーも使用をやめたのは私の肌に合わなかっただけですので、批判ではございませんです。
気にし始めた時期
学生時代は
『エッセンシャル』
などを適当に使っていました。特に気にしてなかったので、匂いが嫌いじゃないやつを使っている感じでしたね。
ところが10+α年前、就職してから一気にフケが多くなりました。
今思えばストレスなんだろうなと思います。それを全て身の回りのせいにしていた記憶がちらほら(´・ω・`)
その頃は浅い知識だったので、シリコンが悪いんじゃないかと、ノンシリコンのシャンプー使っていた記憶があります。
『いち髪』ですね。
しかし状況は変わらずでした。ボトルを使い切って次に行ったと思います。
「アトピーといえばコレ」を実践 期
アトピーや敏感肌とシャンプーを合わせてネット検索すると確実に『キュレル』と『ミノン』が出てきます。
キュレルも「敏感肌の人のために」という感じのキャッチフレーズがある通り、肌に優しいブランドですね。
あと、皮膚科のお医者さんにすすめられた『2e(ドゥーエ)』も同じような感じだったと思います。
この頃は、アトピーにはコレっていうほど有名なものは使っておこうという時期でした。ここでミノンに落ち着きそうですが、キュレルとドゥーエが今ひとつだったのでミノンも同じだろうと思い敬遠してしまいました(´・ω・`)後悔
キュレルとドゥーエを辞めた理由としては、劇的な変化がなかったことと、使用感がちょっと好きではなかったの2点だと思います。キュレルは洗い上がりがさっぱりしなかった印象があり、もう一方のドゥーエは匂いが少し気になる印象でした。
どちらも、肌に優しいとかの成分がそうさせるんだろうと思いますが、私には合いませんでした。
「頭皮に良い」「フケがなくなる」薬用大好き期
なかなか結果が出ない時期が続き、「特別な成分が入っていないと改善しないんではないか!?」というある種強迫観念のようなものが強くなっていました。
この時期はちょっとお高くてもいろいろ試していた気がします。
その中でも代表的なものが『コラージュフルフル』『オクト セラピエ』です。
どっちかというとオクト~のほうが合っていてしばらくはコレに落ち着いていました。でも現状維持という感じで、大きな変化はなかったです。
この頃にはAmazonを使って購入していたので、脂漏性皮膚炎用のシャンプーを輸入購入していたりもしています(^_^;)必死でした。。。
お医者さんによると脂漏性皮膚炎の可能性あるとのことで、ニゾラールという薬を試した時期があったのですが、赤みがひどくなったのでやめました。
「余計なものが悪いんだ!」決めつけ時期
この頃になると疑心暗鬼になり、全てに疑いの目を向け、信用できなくなっていました。そうなると薬品系や化学系を疑い、「石鹸系」と使うようになりました。
石鹸系は健康な頭皮の人にはすごく良いようです。使い続けるとすっぴんな髪になり、すごく軽やかな髪になる…そうです。
ところが、石鹸は脱脂力が強く、アトピーに必要な皮脂を洗浄してしまう性質があったようです。フケは激増し、芸術的に大きなフケも多数出るようになりました(←汚くてゴメン)
このとき使っていたのは『ミヨシ石鹸 無添加泡のせっけんシャンプー』です。
こうして出会った『ミノン』
もう何も信じられなくなり、ある程度調子良い「オクト~」に戻っていた時期に、少し長い間違う場所に住むことになりました。
もしかして今まで住んでいたところの水が合わなかったのかもと期待していったのですが、効果もなく、またもや途方に暮れていました。
そんな私でしたが、やはり何かが合っていないんだろうと思い、いろいろ調べ上げた末に(冒頭での分析)決めたのが『ミノン』でした。
唯一と言っていいほど試していなかったミノンですが、使ってみると洗い上がりは心地よく、気になる匂いはしませんでした。ほとんどフケが気にならなくなる時期も出てきて、改善の希望が見えてきた感じがします。
こうして『ミノン』に出会いました。
自分に合うシャンプーで、正しい洗い方をしよう
私の場合はいろいろ試してみて、やっとミノンです。
でもシャンプーだけを試したわけではありません。洗い方も試してみた結果です。
洗浄力が強いものはぬるま湯で優しく洗い、さっぱりしないものは少し熱めのお湯で…など、たくさん試しました。
「熱すぎるお湯」「爪を立てて洗う」「不十分なすすぎ」
これらは言語道断です。
髪や頭皮にやさしい洗いは基本です。
使っているシャンプーがぱっとしないなーって方は、正しい洗い方で自分に合うシャンプーを探してみてはどうでしょう?
辛いときもありますが、試して見る価値はあるかもです(^^)
ではでは