ラジオって日頃聞いてますか?
建設業出身の僕は当時、毎日BGM代わりに聞いていました。そのためか、今でも割と聞いている部類の人間だと思います。
作業中や自動車の運転中に聞いてる一方、最近では寝る前も聞いてたりします。
ほっしーさんの睡眠ラジオ
まずは紹介から。
睡眠用ラジオというかたちのものを知ったきっかけです。
僕が尊敬してやまないメンタルヘルス系YouTuber、ほっしーさんのYouTubeチャンネルでは「睡眠用ラジオ」を公開しています。
それがこちら
引用元:ほっしーのメンタルハックチャンネル『【睡眠用ラジオ】不安で眠れないあなたへ、つまらない話で安眠へ誘います【方言タメ口ver】』
現時点で「睡眠用ラジオ」は計4本公開されていて、ほっしーさんの優しくて低い声と、おおかたの人にとって興味ないであろう話題(カメラや自動車などのマニア級の詳しさのお話)とが相まって、眠れない人にとって人気のシリーズになっています。
しかしながら、ほっしーさんの「睡眠ラジオ」は僕にとっての欠点が1点だけあります。
個人的にほっしーさんに興味津々だから眠れない!
これです。
個人的に、うつ病から立ち直った人のお話はすごく興味があります。それもうつ病体験談系の先駆者(僕にとっては)であるほっしーさんの話となれば聞き耳がビンビンに立ちます(苦笑)
ディスる意味の欠点ではなく、ファン過ぎて眠れなくなるって感じ。いわゆる恋みたいなもんです。わたくし妻帯者ですけどw。
でも、入眠導入としてラジオを聞くのは、すごく良いヒントを貰った気がします。今では寝る前の丁度いいラジオ番組も見つけられました。作業中にも時間確認兼BGMとして聞いています。
フォローとして宣伝します。
ほっしーさんのYouTubeチャンネルはメンタルヘルスにいい考え方を提供してくれるチャンネルです。僕は回復期初期からお世話になり、動画見まくりました。おかげで柔軟な考え方ができるようになったかなと思ってます。ほっしーさんに感謝感謝です(^^)
作業にラジオ
僕は作業中にも地元の放送局のラジオを聞いています。
前職場はではラジオをつけっぱなしだったため、その頃の名残みたいなものだと思います。
ラジオ聞きながら仕事、いいところ3つ
①BGMとしては効果大
作業環境はシーンとしているより、ある程度雑音があったほうが集中が長続きする。
僕の中の小さい感覚でしかない話になりますが、過集中のような一点集中には無音がいいと思いますが、ある程度の集中を長続きさせるには、耳に触らない程度の音があったほうが長続きするようです。
雑音と表現するのはだいぶ失礼ですが、音楽やホワイトノイズよりもラジオはBGMとして飽きない気がします。
ラジオの番組を作る側も作業場の片隅で流れているというケースも想定している可能性も高いからか、「こいつうるせーなー」ってパーソナリティーは少なく感じます。
「飽きない」&「強烈な主張をしない」
これがラジオがBGMに適している要因です。
②時間がある程度把握できる
何日か聞いてると流れている番組で時間がわかるようになり、これがだいたいの時間管理に役立ちます。
「テレフォン人生相談だから11時か」
「クボタの曲流れたから昼だな」
こんな感じで時間を把握できます。
③マンネリを防ぐ
ラジオは絶え間なくなにかに関して情報を提供してくれます。今であれば「新型コロナの感染者情報」は出かける機会が少なくても頭に入れておきたいものです。
このような情報はわざわざTVでニュースでやるのを待つより、わざわざネットニュースで探すよりラジオを流していれば聞こえるのという状態が大事な気がします。
いろんな情報に気持ちが囚われてしまうと作業が進まないですよね。でも、大事な情報は逃したくないとも思いますよね。
聞きたくないけど知りたいといった相反する状態の合間にあるのがラジオBGMかなと思います。
「そこまで欲してないけど聞こえる」感じは作業のマンネリ感を解消し、なおかつ必要最低限の情報を手元に置いていってくれるというちょうどいい状態です。
他に試したけどどうも違うなって思ったもの
いろいろ試したものはあります。もっと適してるものもあることでしょう。
「PC作業にラジオなんて何事だ!」なんて思う人だっていると思います。でも、今のところはラジオを聞いています。
- 音がないと耳鳴りのキーン音が気になる
- 音楽はどうしても「聴き入っちゃう」
- 耳鳴りと相性がいいホワイトノイズはなんか違った
テレビなんて言語道断だし、って回り回って建設業時代のラジオに戻ってきた感じです。
ラジオは耳鳴りが気になる僕特有の対策法です。
就寝前にラジオ
ほっしーさんの睡眠ラジオや普通のラジオ番組で眠れそうになかった僕は条件を整理して探しました。
- 興奮厳禁
- 興味ない話は確かに寝れる
- 深夜ラジオは曲も流れてにぎやか
- 曜日によって楽しげなラジオプログラムがあり、安定しない
確かにラジオは入眠にもいいかもしれませんが、番組やパーソナリティーによって睡眠用ラジオとしての当たり外れが激しく、安定感にかけます。
そこで、理想的な睡眠用ラジオの条件を考えました。
- いつでも同じテンション感のものが聞ける
- ホントに興味がない話題を聞ける
- 音楽がない
この3点を備えていると理想な睡眠用ラジオです。
最適な睡眠用ラジオとは
僕がたどり着いた答えは
ポイント
radikoで放送大学を聞く
radikoはインターネットで聞けるラジオで、地元放送局に加えてNHK、ラジオ日経などの放送局から選んで聞けます。また、「タイムフリー」という機能があり、1週間以内であれば時間を遡って聞くこともできます。これにより、いつでも同じテンション感のラジオが聞けます。
そのradikoでは、放送大学のラジオ講義も聞くことができます。内容は大学の講義ですから、興味のない話題が選び放題(失礼)です。講義なので、当然音楽なんてものはありません。始まるときと、段落を分ける際の短い曲はありますが、特に気になりません。
気をつける点
ついに最適な睡眠用ラジオに出会えたのですが、気をつけるべき点が1点だけあります。
- まれに、興味ある講義がある
この1点に尽きます。
おじさんに近づいてきたからか、最近日本史や仏教に興味が出てきていて、どうもその話題になると聴き入ってしまいます。聞き始めるときに選ばなければいいのですが、思いも寄らない講義名から興味ある話題に入る場合があり注意が必要です。ステルス講義名はほんとに危険です。
効果
効果は、使い始めて2週間ほどたった今でも抜群で、1講義が終わるまで起きていたことがまだありません。入眠が安定しているのもありますが、ラジオのおかげで早めの入眠ができています。
以前は部屋を暗くして、布団の中で電子書籍を読むのが寝入るまでルーティンでしたが、ブルーライトを目に浴びてしまったり、飽きてSNSを徘徊してしまったりと、良くない方向へ行ってしまうことも少なくありませんでした。
比べて、放送大学ラジオは聞いてるだけで自然と眠ることができます。授業中に寝てしまう感覚に近く、いつの間にかぐっすり(コラッ)です。いいですよ。おすすめします。
入眠探求は続く
睡眠は大事です。良い睡眠には良い入眠環境が必要です。心地よい入眠は、睡眠に難があった自分にとってはなかなか気になっていることの1つで、日頃から夜にストレッチしたり、午後からカフェイン断ちしたりといろいろ試行錯誤しています。
そんな努力もスマホのブルーライトは台無しにする威力があると思っていた僕にとっては、放送大学のラジオ講義はベストなものでした。まだまだいいものが現れるかもしれないので、この探求は続きます。
気になる講義があれば、日中に聞いてみようかな~。となかなか実現しないことを言っておきます。
ではでは