どうもノリーです。
今回はアトピーの改善にはストレスを取り除くのは一番って話です。
なぜなら、私がそうだったからです。
みんなが当てはまるわけではないとは思いますが、ストレスがアトピー悪化の大きい要因だと思います。
特に大人になってからのアトピーは実体験からそうではないかと自負しています。
アトピーの要因って何?
まず、アトピーの要因ってなんじゃろな。
私はイチ患者なので、医学的なことは言えませんが、生活の中で感じとれることはたくさんあります。
まず、アトピーのよく知られている悪化の流れとして
- 乾燥や掻きむしりなどにより肌のバリア機能が低下
- バリア機能がない肌にアレルギー物質が悪さをする
- アレルギー反応として皮膚が炎症化、そして1に戻る
とにかくこの無限ループ、悪循環によりアトピーはどんどん悪くなっていきます。炎症が起こったり湿疹ができると痒くて我慢できません(T_T)
悪化の流れを見て思うのは、要因はコレにつきますってこと
- 肌のバリア機能の低下
- アレルギー反応
あれ?ストレスないじゃん。
って思った方はもう少しお待ち下さい。いっしょに考えていきましょう。
肌のバリア機能というのは、肌が潤いや整った角質があるときに最高の効果を発揮します。逆に、乾燥して角質がめくれ上がっていたりするとバリア機能を発揮できず、外からの刺激を受けてしまいます。
なので肌の保湿は大事なのですが、アトピーを持っている人は保湿に欠かせないセラミドという成分を体内で作りづらい体質になっている人が多いようです。
セラミドを生成できないことについてはあまり理解してないのでここは端折りますが、アトピー持ちはとにかく肌が乾燥しやすいです。
よってバリア機能は低下していきます。
次に、アレルギー反応についてです。
花粉症はアレルギー反応が原因ですよね。アトピーも同じで、皮膚のアレルギー反応なんですね。バリア機能が下がった肌にアレルギーの原因(アレルゲン)が悪さをして炎症などのアレルギー反応が出ます。
アトピーはこの現象を繰り返しているわけです。
バリア機能の低下とアレルギー反応、やはりこの2点が要因であるといえます。
私の場合(要因と対策)とストレス
ここで私個人のケースを。
わたしはアレルギー陽性反応があるものは結構たくさんありますが、
飲み薬で対策してます。花粉症に使うものと一緒です。
そして保湿に関しても、毎日お風呂上がりにヒルドイドで保湿しています。
よくある対策だと思いますが、日常対策として結構念入りにやっています。コレをやっとかないと絶対良くはなりません。
でもしっかり日常対策していてもバーっとひどくなるときがあります。
その時は「これだけやってるのになんで??」って混乱状態におちいるのですが、その時期のことをよく思い出して考えてみると、
- 引っ越した
- 就職した
- 新しいことを始めて頑張っていた
- 仕事で多忙だった
- 転職した
- 季節の変わり目
など、生活環境の急激な変化があるストレスの多い時期に重なりました。
ここでやっとストレスが出てきました( ̄ー ̄)ニヤリ
ストレスと肌の関係は多分こう
体のメカニズムなんて詳しくはわからないのであしからずですが、
ストレスって感じただけで痒くなりますよね、我々は特に。
もう悪化の要因ですね。すでに(^_^;)
それと、もう一つ大きな要因として免疫機能との関係があるのだろうと実感しています。
アレルギー反応は免疫機能の低下で起こってしますものです。免疫機能がしっかり働いていればアレルギーの症状はそんなに重症化しません。
そんな免疫機能は
- 不規則なリズムの生活
- 不摂生
- ストレス
が原因で簡単に低下します。
そしてここからが重要なんですが、
不規則な生活も不摂生もストレスが原因で起こっている
と思います。
生活リズムに関しては個人の適正リズムや仕事の関係なんかもあるでしょうけど、無駄な夜ふかしや暴飲暴食なんかはストレス発散を悪影響のあるものにぶつけている感じですよね。
こんなことから、ストレスによって免疫が弱っていくと時折ひどい症状が出てくるわけです。
もう、ストレスはすべての原因と言い切っちゃいます。
(私の場合は^^;)
まとめ
ストレスがあると普通の病気でも重症化します。
どんな病気もストレスが原因だと言ってしまえば当てはまっちゃうのかもしれません。
でも、それだけ人間にはストレスが大敵だってことなんだと思います。
ストレスがない生活なんてないです。だからこそ、うまい逃げ方や発散方法を自分なりに発見して生活していくのが大事なのかなと思います。
だから、アトピーを良くしたかったらストレスをなくそう(^^)
最後までありがとうございました
ではでは