メンタルヘルス 日常

仕事辞めたら最高(注:個人差あり)

どうも、ノリーです。
皆さん仕事行ってますか?

僕はというと行っていません。

今回は、ちょっと前に退職した私の心境を書いていきます。

今の心境は、率直に「遅く来た秋」という感じです。

なお、タイトルは仕事を辞めることをすすめるものではございません。
私個人の感想になります。

退職した理由

私はちょっと前までサラリーマンでした。でも、約一年間ととても短いサラリーマン生活でした。
その生活は再びやってきた「うつ病」によって終わりを迎えることとなりました。
なので理由はうつ病になります。

当時の私は、転職をして忙しく働いていました。
今までやってきた仕事とは少し畑違いの製造関係で、事務方と現場の調整役のような役割をやっていたんですが、ストレスを溜め込んでしまい色々と体調の変化を感じていました。

・肌の湿疹や赤み
・不眠
・食欲低下
・抑うつ
・胸のつかえ

今思い返せば結構なサインを受け取っていましたね。
肌の異常に関しては、アトピー持ちでもあったので、心配ながらも季節性のものかなと気にしていないふりをしていました。
いま改めて見てみると、もう少し休みながらやれよw
って思えるから不思議ですね。

うつ→転職→うつ、このままではやばい

前職をうつで退職し、療養→転職→うつ→退職。そして今なわけですが、このままではこれが死ぬまでループしてしまうのではないだろうかとふと考えました。
おそろしいですね(^_^;)
でも最近、こうした悪循環から脱出できるかもしれないと希望が見えてきました。

原因が見えてきたんです。
どうしても悪循環から抜け出せないのは、自分の思考に原因があると。

見えない敵って怖いですよね?
自分の思考が敵だったという、ある種の見える化されたことで何か安心感がありました。

ネットがあってよかった いろんな考え方との出会い

ではどうやってそこまでに至ったかというと、私の場合はネットでした。

うつになる前、ネット情報のイメージは良くも悪くも考え方が極端で、あまり信用してはいけないというイメージを持っていました。
しかし、療養中に支えになっていたのは主にYouTubeでした。
うつを克服した方々の配信にすごく救われました。

中でもほっしーさん(ほっしーのメンタルハックチャンネル)の考え方やうつ病との向き合い方にどんどん引き込まれていきました。
「自分を客観視することが大事。それには読書がいい」
ほっしーさんは結構な頻度でこれをおっしゃっているので、気づけば素直に従って読書を始めちゃってました。ネットの情報を信用してなかった私が笑

ネットって不思議な力があるなーと今では思います。

今の心境

冒頭で「遅く来た秋」と言ってますが、その答えは「読書の秋」「勉強の秋」という感じです。
自分自身について客観視できるように勤しんでいます。

仕事を辞めてからこのような時間を取れている自分は幸せ者と思っていますし、この期間はもっと幸せになるための準備期間と割り切って過ごしています。

ときおり不調の波が来たりしますが、すぐ立ち直れています。
まだそんなに効果を発揮しているわけではないと思うけど、客観視ができてきているのかなと思います。

まだまだ私はこの秋が続いていくこととなりますが、気づいたら春が来てればいいなと思います(^^)

ではでは

画像引用:Jill WellingtonによるPixabayからの画像

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