HSPの人は片頭痛持ちが多いのではないでしょうか?
どうも、ノリーです。
私はHSPで片頭痛持ちです。
この2つの関係が気になったので、考察します。
個人の見解になりますので、こんな人もいるんだなーと思っていただければ幸いです。
HSPとはなんぞや?という方はこちらの記事で説明しているのでよろしければどうぞ(^^)
片頭痛も「繊細さん」
「HSP」と「片頭痛」。
双方の共通点はなんだろうと考えた時に出てくるのは「変化への敏感な反応」。
HSPは「敏感すぎる気質」という別名もあるとおり、小さい変化にもすぐ気づき、場合によってはそれによって体調を崩す時があります。
片頭痛は詳細な原因がわかっていないながらも、寝不足や過眠や空腹などでも誘因として引き起こされます。
気質と病気、この2つを並べて考えるのは的外れなことなんだと思いますが、どちらも傍から見れば小さいことで体調を崩す「繊細さん」であることが考えられます。
繊細だから頭痛を引き起こすと言ってもいいのではないかと私は思います。
気圧の変化でも
急な気圧の低下で片頭痛が起きることは片頭痛界では一般的です。HSPも気圧の低下で不快感を感じる方は多くいます。また、うつ病などの精神疾患を持った方も急な気圧の低下に時期にメンタル不調になるという方はたくさんいるんです。
「頭痛ーる」という気圧予報アプリもあることですので今では一般的な認識になっていますね(^^)
冬は吹雪の日が特に
筆者もその一人でして、低気圧が来るとビクビクしています(^_^;)
気圧が下がった途端にくる痛みや、片頭痛による吐き気や抑うつがひどく、片頭痛きっかけで何日かメンタルを病むといったことがとても多いです。
加えて、私は強風の日にも弱ることが最近わかりました。冬の吹雪の日なんてかなりしんどいです。風も気圧の差あると吹くものなので、同じような現象なのだとは思いますが…。
気のせいかもしれないけれど
いろんな繊細エピソードをお伝えしましたが、健常者(敢えてこの表現を使わせていただきますm(_ _)m)には「気にしすぎじゃないの?」と思われる方も多いかもしれません。
しかし、気のせいだとしても不調はあるのです。不調の大きい小さいもあるでしょうが当の本人からすれば、「生きづらい」以外の何物でもないです。
こんな人達がいるということだけでも知っていただければ、やさしい社会へ近づくのかなと思います。
自分を大事にしてもいいよ
今回は筆者の愚痴のような内容になってしまいました。片頭痛やHSPは自分にコントロールできない身体の外で起こっていることに、大きい影響を受けます。
「気の持ちようだ!」なんて思われる方もいるかもしれませんが、根性で治るのならばこんなにも悩んでいる人はいないのではないかと思います。(HSPは社会の約1/5、片頭痛は約8%前後と言われています)
自分の身体や心に耳を傾けて調子をみることはとても大事だと思います。そうした中で自分なりの意外な予防法も見つけていけると思います。
ちなみに私は、寝る前にストレッチをするようになってから、寝込むほどの片頭痛はなくなった気がします(^^)
そんな感じであなたも自分を大事にしてみてはいかがでしょうか?
ではでは